医療は契約であるという考え

更新日時 2017/11/02 12:16:41

医療は契約であるという考え

 

医療は契約であるという考えが日本人にはない?

外人を多く診療する医師の話によると、外人は治療方針などを詳しく質問してくるひとがおおい、日本人は「先生にお任せします」という感じであまり質問しない人が多いらしい(参考資料より)

 

スポンサードリンク
 

医療が契約であるという考え方について

  • 検査や治療は何のために行うのか?
  •  

  • 治療はいったいどれほど有効なのか?また副作用は?
  •  

  • 検査や治療にかかるコストは?
  •  

  • もし検査や治療を行わない場合、どうなるのか?
 

こういった内容を聞いたうえで、その治療や検査を受けるか受けないかを判断する。

 

これ、いいじゃん!!

 

EBMを学んでいる身としては、薬物治療の効果なんて個々にとってはたかがしれているんだからお任せじゃなく、もうすこし興味をもって患者自身で考えてもいいんじゃないかと思うんですよね。

 

つづいて日本とアメリカでのインフォームドコンセントの意味合いの違いについても説明します。

 

日本とアメリカのインフォームドコンセントの意味すること

 

日本・・・説明と同意

 

アメリカ・・・情報公開と自己決定

 

違い分かりますかね?
日本では、なんとなく説明して、「はい」、「いいえ」で答えられるようなことでインフォームドコンセントしっかりやれていますってなってませんかね?
患者が自己決定をできるためだけの、説明責任果たしていますか?
これには患者側の問題もあると思いますが、医療者側にも問題はあると思います。

 

徐々に変えていけたらいいのではないかと思います。

注意点

今回の記事を読んでいただいたかたのなかには、患者がきちんと自己決定する必要がある。
そのためにも自分の情報を詳しく知る必要があると思うかもしれませんが、その考え方は危険ですよ。

 

確かに患者は自己決定するための知る権利はありますが、知りたくない権利や医療者に任せるという権利ももっていますからね。

 

我々、医療者は日常の中に医療行為というのがかなり身近にあるため、情報を与えられてすぐ理解でき対応が出来ますが、一般のかたにとって薬を飲むなどのことは、そこまで身近ではなく所詮生活の一部にすぎない。
そのことに対する関心も我々、医療者とは違う。
そのあたりを理解しつつ、現状悔いが残らない落としどころが見つかればいいのではないかなと思います。

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ
スポンサードリンク

【コメントの投稿の仕方について】
  このサイトでは、「Disqus」と呼ばれるコメント機能を使っています。
  ツイッターやフェイスブックなどにアカウントをお持ちの方は、ログインすることで
  自分の各プロフィールでコメントすることが出来ます。
  なんのアカウントもない人もメールアドレスさえ入力すればコメントできます。
  (入力したメアドはコメント投稿には表示されません。)
  また、コメント欄には画像を張ることも出来ます。

ひと言コメントや、記事の質問や感想など お気軽にお書きください。
  なにか書いていただけると管理人が嬉しがります。