更新日時 2017/12/07 1:16:15

処方せん医薬品は医師薬剤師も買ってはダメ

 

処方せん医薬品の零売はダメ?

はい、ダメです。
以前までは、薬剤師や医師なら自己責任ってことでOKという流れがあったのですが、今はダメです。
根拠となる記載は下記の通りです。

 

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処方箋医薬品について

 

(1)原則

薬局医薬品のうち、処方箋医薬品については、薬剤師、薬局開設者、医薬品の製造販売業者、製造業者若しくは販売業者、医師、歯科医師若しくは獣医師又は病院、診療所若しくは飼育動物診療施設の開設者(以下「薬剤師等」という。)が業務の用に供する目的で当該処方箋医薬品を購入し、又は譲り受けようとする場合に販売(授与を含む。以下同じ。)する場合を除き、新法第 49 条第1項の規定に基づき、医師等からの処方箋の交付を受けた者以外の者に対して、正当な理由なく、販売を行ってはならない。なお、正当な理由なく、医師等からの処方箋の交付を受けた者以外の者に対して処方箋医薬品を販売した場合については、罰則が設けられている。

 

(2)正当な理由について

新法第 49 条第1項に規定する正当な理由とは、次に掲げる場合によるものであり、この場合においては、医師等の処方箋なしに販売を行っても差し支えない。

  1. 大規模災害時等において、医師等の受診が困難な場合、又は医師等からの処方箋の交付が困難な場合に、患者(現に患者の看護に当たっている者を含む。)に対し、必要な処方箋医薬品を販売する場合
  2.  

  3. 地方自治体の実施する医薬品の備蓄のために、地方自治体に対し、備蓄に係る処方箋医薬品を販売する場合
  4.  

  5. 市町村が実施する予防接種のために、市町村に対し、予防接種に係る処方箋医薬品を販売する場合
  6.  

  7. 助産師が行う臨時応急の手当等のために、助産所の開設者に対し、臨時応急の手当等に必要な処方箋医薬品を販売する場合
  8.  

  9. 救急救命士が行う救急救命処置のために、救命救急士が配置されている消防署等の設置者に対し、救急救命処置に必要な処方箋医薬品を販売する場合
  10.  

  11. 船員法施行規則第 53 条第1項の規定に基づき、船舶に医薬品を備え付けるために、船長の発給する証明書をもって、同項に規定する処方箋医薬品を船舶所有者に販売する場合
  12.  

  13. 医学、歯学、薬学、看護学等の教育・研究のために、教育・研究機関に対し、当該機関の行う教育・研究に必要な処方箋医薬品を販売する場合
  14.  

  15. 在外公館の職員等の治療のために、在外公館の医師等の診断に基づき、当該職員等(現に職員等の看護に当たっている者を含む。)に対し、必要な処方箋医薬品を販売する場合
  16.  

  17. 臓器の移植に関する法律(平成9年法律第 104 号)第 12 条第1項に規定する業として行う臓器のあっせんのために、同項の許可を受けた者に対し、業として行う臓器のあっせんに必要な処方箋医薬品を販売する場合
  18.  

  19. 新法その他の法令に基づく試験検査のために、試験検査機関に対し、当該試験検査に必要な処方箋医薬品を販売する場合
  20.  

  21. 医薬品、医薬部外品、化粧品又は医療機器の原材料とするために、これらの製造業者に対し、必要な処方箋医薬品を販売する場合
  22.  

  23. 動物に使用するために、獣医療を受ける動物の飼育者に対し、獣医師が交付した指示書に基づき処方箋医薬品(専ら動物のために使用されることが目的とされているものを除く。)を販売する場合
  24.  

  25. その他@からKに準じる場合
  26. なお、@の場合にあっては、可能な限り医師等による薬局等への販売指示に基づき、C、D及びGの場合にあっては、医師等による書面での薬局等への販売指示をあらかじめ受けておくなどする必要がある。このうち、C及びDについては、販売ごとの指示は必要ではなく、包括的な指示で差し支えない(第2の2.において同じ。)。また、Eに規定する船長の発給する証明書については、昭和 41 年5月 13日付け薬発 296 号「船員法施行規則の一部改正及びこれに伴う船舶備付け要指示医薬品の取扱いについて」の別紙様式に準じて取り扱われたい(第2の2.において同じ。)。

 

薬局医薬品の取扱いについてより引用

 

このことから、医師がふらっと薬局に来てインフルエンザの患者が流行ってきたからイナビル予防で使おうと思うから、薬価で分けてくれる?とか言われてもNO!!と強く言いましょう。

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