更新日時 2018/02/04 23:46:25

 

 

インフルエンザが大流行しています。
わたしの勤務する薬局でも、インフルエンザばっかで正直業務がまわらないです(涙)
(インフルエンザの治療薬にかかる指導は長いため…)

 

そこで今回はこのインフルエンザの早めの受診などについて考えていこうと思います。

 

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インフルエンザの検査の精度は?

この時期、風邪症状で病院にかかるとインフルエンザの検査をしてもらうことが多いと思います。
さてあの鼻をグリグリする検査って精度はどれくらいか知っていますか?

 

感度が7割弱、特異度が95%程度と言われています。
(わかりやすいように、ざっくりと表現しています)

 

感度と特異度

感度と特異度がわからないかたがいるかもしれないので今回のインフルエンザの検査を例に説明します。

 

感度とは、インフルエンザ陽性患者が検査をして、きちんと陽性と出る確率のことです。

 

特異度とは、インフルエンザ陰性患者(つまりインフルエンザではない患者)が検査をして、きちんと陰性と出る確率のことです。

 

そしてこのインフルエンザの流行期では、感度の低さが問題となってきます。

 

つまり、検査で陰性とでてもインフルエンザを否定できないということです。

 

なので、病院によっては検査をせずにインフルエンザと診断するところもあるそうです。
(ちなみにわたしの処方元は、検査キットでインフルエンザかどうか診断するものだと言っていました…)

 

抗インフルエンザ薬の有効性は?

つづいて抗インフルエンザ薬についてですが、内服のタミフル、吸入薬のリレンザ、イナビル、あと点滴のラピアクタってのがあります。

 

そして抗インフルエンザ薬の有効性ですが、いわゆる普段から健康な人に対しては熱が下がるのが半日〜1日程度早まるくらいで、合併症を予防できるかに関しては微妙です…

 

 

こういったことを知ると、わざわざインフルエンザかどうか調べる必要なんかないんじゃないの?ってなると思いますが、私同様に職場からの圧力があるんですよね…(めんどくさい)

 

これだけ流行していると、いわゆるインフルエンザじゃない症状でも職場から、病院行って検査して来いと言われ、病院でインフルエンザをうつされるなんてことは容易に想像できるんですよね…このあたりのリスクベネフィットをどうするべきなのか?

 

インフルエンザかもしれないから、5日間休ませてほしいというのが出来たらなと思います(笑)

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