更新日時 2018/05/04 21:58:51

 

ひさびさのブログ更新です。
半分ふざけていて、半分は本気で言っています。

 

くすりを飲むことで得られる効果とは、そもそもなにか?

過去記事(くすりが効いたってどういうこと?)でも言っていますが、くすりの効果とはくすりの薬理作用、プラセボ効果、自然経過、この3つが合わさったものです。
この3つの中で、急性疾患なら自然経過の影響も大きいし、慢性疾患なら自然経過の影響は少ないかなと考えたりします。
そして馬鹿にできないのが、プラセボ効果です。

 

プラセボ効果とは?

プラセボ(Placebo)とは薬理作用を持たない偽物の薬のことです。
そしてプラセボという言葉のルーツはラテン語で「喜ばせる」といった意味があるそうです。
では、プラセボ効果は何かというと偽物の薬(薬理作用はなし)を飲むことで、何らかの改善がみられることを言います。
(ちなみに悪影響を及ぼす場合は、ノセボ効果)

 

プラセボ効果は何故起きる?

う〜ん、このあたりはしっかりと分かっていないようですが主に「条件付け理論」と「期待理論」の二つではないかと思います。

条件付け理論はパブロフの犬で有名なやつです。
(餌の前に、音を聞かせるのを繰り返すと、音を聞かせるだけでよだれをたらすってやつ)
イヌは馬鹿だなって思ったアナタ、残念ながら人間でも同じことは起きます(笑)

 

期待理論は、希望を持つことで得られると言われています。
こどものころ、お腹が痛い時に、お母さんにお腹をさすってもらうと治るのはこっちじゃないかなと思います。

 

理論は分かったけど、プラセボだと分かっていたら効果はないんじゃないの?って思う方は甘いです。
どうやら、プラセボ効果はプラセボとわかっていても効果はあるみたいなんですよね〜(文献忘れた、そのうち…)

 

そしてプラセボ効果を高めるには3つの要素があるそうです。(ジョン・ヘイガースより)

  • 評判がいいこと
  •  

  • 値段が高いこと
  •  

  • 方法が複雑なこと

 

痛みどめの効果的な飲み方とは?

と、前置きが長くなりましたが、この辺で先にすすみましょう。
本題の痛み止めの効果的な飲み方です。

 

痛みっていうのは、プラセボ効果の影響が強いと言われています。
(確か戦争中に、モルヒネだよって言って生理食塩水を打ったら痛みが楽になった兵士をみてプラセボ効果に対して注目されたって代替医療の本で読んだ気がします)

 

くすりの薬理作用、自然経過はどうしようもないので、いかにプラセボ効果を高めることができるかがポイントになってきます。

 

なので、今回の4コマでネタにしたように厨二病全開で、痛みどめの薬を召喚する呪文を詠唱するのもいいと思いますし、薬をまるで友人かのように話しかけるっていうのもアリだと思います。

 

あとこのブログを読んでいる読者には難しいかもしれませんが、愛する人から「このお薬にあなたの痛みが取れますようにってお願いしておいたよ」みたいなことを言われて手渡しされるっていうのも効果的だと思います。

 

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