更新日時 2018/08/14 0:04:35

帰省先でのお薬の誤飲事故に気をつけましょう

 

今週はお盆ですね…
本当はもう少し早くアップして、薬局薬剤師にも情報共有したかったのですが…(忘れていました)

 

さて、この帰省先でのおくすりの誤飲事故防止のための情報提供ですが以前にも同じようなネタ書いていましたね。
参考:こどもの医薬品の誤飲事故に注意!!

 

この時は年末でしたが、やはり帰省シーズン前にこういう注意喚起はやるべきだと思うのですがどうですかね?

帰省先でのお薬の誤飲事故に注意してほしい理由

何故、帰省の際に薬剤師が、くすりの誤飲事故に対して注意喚起するのでしょうか?

 

それはふたつの理由があります。

 

祖父母は、子どもが誤飲したら即、健康被害につながるような薬を飲んでいることが多い

やはり高齢者は、ちいさいお子さんのパパママと比べると生活習慣病で高血圧、脂質代謝異常、糖尿病などの薬を飲んでいることが多いですからね。
7月に、大分の薬局がこどもに抗生剤と降圧剤を取り違えて、入院してしまったという記事がありましたが、帰省先ではお薬の誤飲によりそれと同じことが起こる可能性がありますからね・・・怖いです

 

 

小さい子どもが身近にいないため、薬の保管場所がこどもの手の届くところだったりする

わたしの実家なんですが、血圧の薬が普通にテーブルの上のお茶菓子と一緒に置かれてたりします(汗)
普段、身近に小さい子どもがいると、注意が出来るのですがいなければ、そもそも誤飲に注意しなきゃという発想がでてこないですよね…

 

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というわけで上記のふたつの理由から、帰省先でのおくすりの誤飲事故には十分気をつけて下さい!!

 

一応、以前も紹介しましたが、再度おくすりの誤飲事故対策をお伝えします。

 

子どもの見ていないところで薬を飲む。
家族が服用しているのを見て、食べ物だと思ってしまったり真似したりして誤飲事故につながるケースがあるため。

 

 

子どもの見えない手の届かない場所にチャック袋、密閉容器などに入れて保管。
補足で手の届かない場所=1m20cm以上推奨

 

 

 

くすり箱は開けたらすぐに閉める。
後でかたそうと思い、だしっぱなしにしていたケースでの誤飲事故が多いため

 

 

くすりの蓋はしっかり閉める。
上記理由と同じ

 

 

くすりの保管場所近くに踏み台になるようなものは片付ける。
踏み台にのると高い場所にあるものにも手が届いてしまうため。

 

 

子どもにくすりは甘い味であってもジュースやお菓子ではないことを理解させる。
シロップの飲みすぎやシングレアチュアブルの飲みすぎなんていうのもあるため、しっかり教えることも大事。

 

 

くすりをお菓子の箱に入れない。
上記理由と同じ

 

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんの薬にも注意する。
祖父母のくすりの誤飲事故は本当に危険。帰省した際はどこに保管してあるか確認しておくこと。

 

補足ですが、もしかしたら誤飲事故は、両親の監督責任が不十分だから起こるのではないか?と思っている方がいるかもしれませんが、そんなことないです。
子ども育てている方なら、わかると思いますがあいつら、ホント一瞬目を離したスキに消えたりしますからね。

 

「事故は注意していても発生する」という前提で、リスクを最小にするために出来ることをやる必要があると思います。

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